カッピング(吸い玉)とは

 

鍼灸よりも古くからある伝統療法で、紀元前に栄えたメソポタミア文明やギリシャ神殿からもその記録が出土しているそうです。

 

現代医学の祖と言われるヒポクラテスもカッピング(吸い玉)を大いに利用していたという事実があるそうです。

 

現在では、オリンピックで23個の金メダルを取得したマイケルフェルプス選手やマドンナ、レディガガなどもカッピングをしている写真が公開されています。

 

・カッピングは、皮膚にカップを吸い付けその中の空気を抜くことによって体を楽にする

 療法です。

・吸引することで血管が広がり、血流が良くなります

・凝りをとって筋肉を柔らかくします。

・毛細血管を破壊してお血(汚れた血液)を体表に引き上げ分解し、

 腎臓でろ過し、尿として排出します。

・カップを外した後、様々な色をした反応で皮膚が赤くなります。

 この反応は、滞った血液や老廃物が多くなると色が濃く出ます。

 

カッピングで期待できること

①血液をきれいにします

②血行を良くします

③新陳代謝を促します

④内臓を働くを良くします

⑤関節の動きを円滑にします

⑥ホルモンのバランスを良くします

⑦マッサージ効果があります

⑧神経を正常に調整します

⑨免疫力を高めます

⑩美容効果が期待できます